二週続きの然別湖
2011年 06月 12日
先週の然別湖 初めてのキャンプ場からの撮影ということもあって
夜明け前にあれもこれもと 結局 撮りきれてなくて
後悔したこともあって、今週もチャレンジ。
今週は写真教室で然別湖のツアーを組んでいたので
現地で合流させてもらった。
両親と食料などの買い出しや母の用事を足して帰宅したのが20時半。
それから用意をして出たのが21時半。 高速を飛ばして、現地入りが午前1時。
でも、キロ数にしたら230キロで美瑛に行くよりも近い。
途中、38号線から鹿追町に行く道はまっくらで気味が悪いけどね。
到着すると 既に先発隊は仮眠にはいるところだった。
もう夜の撮影は終わったばかりだけど、湖畔に行ってごらん 感動するよ、
「行ってごらん」って 一人で????? (○_○)
怖いから 受講料払って合流したのに(涙)
行かないと後悔するので、頑張って行ってみた。
ヘッドライトをつけて、カメラには魚眼をつけて、広角は・・・ポッケ。
しかし真っ暗のため なかなか湖畔に出やすい所が見つからない。
先週は どう行ったっけ・・
記憶に残っていたちょっと急な斜面の所から降りてみたが、木の枝がじゃまで
星が遮られる。
またウロウロと探してみた。
さっき先生が言っていた言葉を思い出した。
「キャンプファイヤーをしていた外人さん達が賑やかだったからクマも来ないよ」
あのたき火の所まで行ってみよう。
ようやく湖畔に出やすいところみっけた。
土日のせいか たくさんのテントが張られていた。
大きないびきも聞こえる。
何枚かシャッターを切っていると、魚眼では広すぎて余計な木の枝とかが入ってしまう。
広角に変えよう・・とポッケをまさぐったが、、、、「ない!」
17-40mmの77口径のレンズだからまさぐらなくても無いのはわかるが・・
無いなんて考えたくないので何度もまさぐってみた。
やっぱり 「な〜〜〜〜い!!!!!」
どこかで落としたんだ・・
でもまっくらだから今から探しても無理だ・・ とりあえず写真を撮ろう。
・・・と 数分間シャッターを切った。
でも、落ち着かないので、ウロウロした暗闇の中をまたウロウロしてみた。
真っ暗闇の中 熊鈴が「チリン」「チリン」と鳴り、ヘッドライトの光がゆらめく・・テントの人は怖かっただろう。
ウロウロした記憶をたどりながら歩く。
この大イビキのテントの前を歩いたでしょ・・それからたき火の前、トイレの前の
急斜面を降りて・・・登ったときにお腹の肉でポッケのレンズが押された?
だとしたら・・・「あっった!!!!!」奇跡だ orz
と、また撮りに行った。 現像したのを見るとそのラスト2枚がよかった。
3時前に駐車場に戻って先生達が起きるのを待った。
今回はウオッホッホは聞こえなかったけど(先生達は遠くの鳴き声を聞いたらしい)
ヤマセミちゃんを生まれて初めて見ました。 けっこうでかいのね。
現像して、カモだと思ってたのが・・なんだったけ この派手な鳥。
思い出した!オシドリでした。
野鳥だけではなく、巨大な倒木など、なんだかワクワクする場所です。
根性がついたので、こんどはマジで一人で行けると思います!
by landscape-stories
| 2011-06-12 23:28
| 撮影