天空の国
2011年 08月 28日
先週は体調がはっきりしなかったので、家でブラブラしていたのですが
そうもしてはいられません。季節は駆け足で過ぎ去っていきます。
道内どこを見ても☆空指数は80-100%ですから、どこに行っても
条件の良い朝だったのではないでしょうか。
さて、桂沢湖からもう霧がさーっと流れていました。
ここで霧がふわっと来ると、不思議と富良野もフワーッと流れています。
そうなると 留辺蘂に行こうか千望峠かはたまた五稜か・・と無い脳みそを
フル回転させて留まる場所を決めます。
とりあえず、星空撮影をと千望峠に登りましたが
↓マーク(北海道では道路幅を指すマークがあります)がギラギラ光ってる。
こりゃだめだ と 留辺蘂の三角点に行くも 変な声が聞こえてきたので
引き返した。「ありゃなんだったんだろう・・」
この前撮影したペンション ジャガタラの前で今回も☆撮影。
人が近くにいると言うだけでこの安堵感はなんなんだろう。
やっぱり熊が怖いですものね。
しかしアタフタしていたのがタイムロスで霧が出てきてしまった・・
朝じゃ= と 千望峠へと戻る。
千望峠も公園の高さまでは霧で真っ白。
そこを抜けて更に高いところまで行くと ストンと抜けるように晴れ渡り
下界は雲海の中。まるでここは天空の国のようだった。
写真友達から借りたツアイスのレンズを試しながら
三脚2台を立てて、車と三脚を行ったり来たり
太陽が出ると、また雲海がオレンジ色になるのですが、その時既に全てが
霧の中に消えてしまいました。
こんなに見事な雲海は久しぶりに見ました。
さて、今回は Canon Eos の広角レンズに嫌気が差しているので
ツアイスのレンズをアダプター着けて使用できないかと その試みもありました。
フィルムカメラでは、フイルムに助けられているところもありますが
デジタルの場合 飛びすぎます (-_^:)
なので、思い切り太陽を入れて撮ってみたり、あちこち行ったり来たりの撮影でした。
by landscape-stories
| 2011-08-28 23:53
| 撮影