風景物語 -From North Land Hokkaido-

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久しぶりの美瑛

「行かなきゃ」というプレッシャーからなのか先週の土日は動くことが出来なくなったのですが、「行きたくなければ行かなくてもいいじゃない」「見たいところがあればそこにぶらりと出掛ける、そんな軽いスタンスでいいっしょ」そう思うと、痛くて歩くのも大変だった足が不思議と日々軽くなっていった。

そして「行ってみようかな」と思った昨日 小樽から帰って少し休憩を取った後で出掛けた。

先週休んだ間に麦が刈り取られてしまっていた。そう、「行かなきゃ」と思ったのは麦の穂ロールが転がっている風景を思い描いていたからだ。やっぱり片づけられていた。
「また来年か・・・」とネガティブに考えると鬱になる。「来年どんな風景になるんだろう」とポジティブになると次の撮影が楽しくなる。片づけられていたのは正直残念だったけどね。

美瑛の天気はまか不思議。
哲学の木は朝焼けが期待できた。じゃぁ千代田の丘からの眺めは?そう思って場所を移動する。拓真館まえの坂を上ると霧が立ちこめていた。まったく前も見えない状態。
え?哲学の木のところも霧だろうか・・・そう思いまた引き返す。
霧の中太陽が輪郭だけを見せていた。アンダーにして数枚カメラに収めてみた。
霧が引いてきた・・・それじゃぁあそこはどうだろう・・・わずかな距離なのにまったく霧はない。
そんなことを何度も繰り返した。

7時過ぎには霧はすっかり晴れて青空に夏雲が浮かぶ。日差しもジリジリと痛いほど。
北美瑛をブラブラ車を走らせていると、道の真ん中に結構大きな蛇がいた。
死んでるのかな?とつついてみた。動いた(笑)「蛇さん蛇さん こんなところにいると轢かれちゃいますよ」と棒でつついて藪に追い立てた。「う~ん 次はこっちに行ってみよう」何気なく走っていた場所に見覚えが。かつてご隠居さんに連れて行ってもらった2本の木の場所。
いろんなところと行き方がごっちゃになっていて、行こうと思ってもたどり着けなかったところ。

蛇さんが連れてきてくれたのかな。

ありふれた写真かもしれないけど、こういう風景をぼーっと見ているだけで心が和む。

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by landscape-stories | 2006-08-13 22:33 | 撮影