大地とともに
2007年 07月 07日
「どんな写真を撮っているのですか?」
いろんな会に顔を出すたびに聞かれますが「大地です」とはまだまだおいそれとは言えません。
はずかしさ紛れに「畑です」と言ってしまいます。
どうどうと「大地です」と胸を張って言えるように、気持ちを強くして土に向かっていきたいものです。
大地と向き合えるまで、何度も壁にぶち当たってきました。
「自分は何を表現したいのだろう」「何に感動してシャッターを切っているの?」
「そのアングルでちゃんと土の声が聞こえているの?」etc・・・
大地はすべてのものを育む母の懐でした。
どんなふうに転がっても大地なんです。
かっこよく撮ろうとか、きれいに撮りたいとか、そんな卑しい気持ちは必要なかったんです。
感じるままに、感動のままに、心が動いて自然にシャッターを切る・・・
そんなふうに土に寝そべっていると、見えなかったものが見えてきたりします。
ノビタキの子ども・・・大きく広げたフキの葉っぱの上にちょこんと乗って、お母さんやお父さんの帰りを待っていました。
大地は、すべての命を優しく包んでくれています。
いろんな会に顔を出すたびに聞かれますが「大地です」とはまだまだおいそれとは言えません。
はずかしさ紛れに「畑です」と言ってしまいます。
どうどうと「大地です」と胸を張って言えるように、気持ちを強くして土に向かっていきたいものです。
大地と向き合えるまで、何度も壁にぶち当たってきました。
「自分は何を表現したいのだろう」「何に感動してシャッターを切っているの?」
「そのアングルでちゃんと土の声が聞こえているの?」etc・・・
大地はすべてのものを育む母の懐でした。
どんなふうに転がっても大地なんです。
かっこよく撮ろうとか、きれいに撮りたいとか、そんな卑しい気持ちは必要なかったんです。
感じるままに、感動のままに、心が動いて自然にシャッターを切る・・・
そんなふうに土に寝そべっていると、見えなかったものが見えてきたりします。
ノビタキの子ども・・・大きく広げたフキの葉っぱの上にちょこんと乗って、お母さんやお父さんの帰りを待っていました。
大地は、すべての命を優しく包んでくれています。
by landscape-stories
| 2007-07-07 01:17
| 撮影