風景物語 -From North Land Hokkaido-

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星の島・利尻 花の島・礼文

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さて、早々と休み12時に起きることができたので、オタトマリ沼まで星を撮りに行きました。
満月に近いまん丸の月が煌々と照らしています。
昼間のような写真になるだろうと、ほとんど期待していませんでした。
少し絞って放っておくこと1時間。1回目はなんとバルブにしていなかったため失敗。(x_x)
何度も星空撮影はしていますが、こんな失敗は初めてです。
さて気を取り直して二回目。少し空が空けてきたので50分ほどでシャッターを下ろして姫沼に向かいました。



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熊はいないと聞いていたので、夜だろうとなんだろうと恐くありません(笑)
まだ明け切っていない沼で逆さ富士の美しさに圧倒しました。
あの時の凛とした空気感は写真でも表現できないほどです。
6時頃まで持っていった脚立に腰掛けながら、沼と山の表情をずっと眺めていました。

宿まで車で20分ほどかかります。
途中 昆布干しを一家総出でやっていました。
なんでも3時頃から昆布捕りが始まり、5時頃からは干す作業をするそうです。
一家総出というよりも町総出です。
一年のうち漁ができる時期が限られているため、みんなで協力します。
干している姿を思い出すと、出汁に使った昆布をまた食用に調理してしっかり食べるようになりました。

10:05で礼文へと移動です。

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花の島 6月が見頃らしいのですが、ここに来る前日までストーブを焚くほどの寒さだったらしく、まだまだお花も咲いていました。
お花のことになると、両親の方が知識が豊富で、あそこに咲いているのはなんの花だとか教えてくれます。
その度に写真を撮って欲しいと頼まれるのですが、これがまた大昔に流行ったツイストゲームのような状態になります。
三脚を立てる位地に花が咲いていないか確認して自分の足下にも気をつけます。
そうするといつの間にか不自然な体勢でいるわけで・・・・・
腹筋にきました。

母がみたいと言っていたレブンアツモリソウも高山植物園で見ることができました。
なんでも冷蔵庫に保管して開花時期を遅らしているそうです。
淡い象牙色の可愛らしい姿は、何故かヒゲを蓄えたお爺さんを想像してしまいます(笑)

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スコトン岬の突端にある宿でお風呂と食事を頂いてから、すぐに広がる浜辺で夕景を撮影しました。
かもめの声が時折聞こえる静かな夕暮れでした。

利尻と礼文の旅を満喫して、翌日朝のフェリーで帰宅します。
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by landscape-stories | 2007-07-03 00:51 | 撮影