風景物語 -From North Land Hokkaido-

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2007年 NPM展

19日から始まりましたNPMの写真展は第二部が先週26日から始まり31日で終了しようとしています。

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この度の写真展は、どの作品も力作ばかりで、何度も足を運んでみたくなるものばかりでした。
その作品の前に立つと涙が出てくるほど感情移入された作品もありました。
皆さんの年齢だけ作品に厚みがあるように感じました。

その中で、僭越ながら特別講座第1弾目のパネラーとして参加させていただきました。

選ばれた他の4人のおじさま達は百戦錬磨の強者ばかり。

講義の時も最初に自分の撮影してきた作品2点を紹介するのですが、
話術匠に彼らの世界に聴衆を引き込むベテランです。

かたや私は、内弁慶。
始まる前から手に汗握ってましたのでハンカチだそうと思ったら・・・忘れてきました。
チリカミを握ってたら、ボロボロの細切れに・・・

今回の写真展は自分のハートフルな北海道を表現するという個人のテーマに沿った写真展です。
私のテーマは富良野美瑛など丘をテーマにした「大地 人と自然との関わり」ですが、今回は「糠平方面の花」を媒体として「栄枯盛衰」という時空を表現しました。

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美瑛や富良野で撮影していても自分の表現ができない・・・
そんなとき、糠平で撮影を続けていた同じ教室の写真仲間から「ここは面白いよ。来てみないかい?」と声を掛けて頂いて、藁をもすがる思いで出掛けた場所でした。

そこには原生の森が広がり、風雪や寒さで倒れた木々を苗床にしてまた新しい命が宿る森・・・。
まるで子供の頃に戻ったような気持ちで、泥だらけになって野山を這いずり回りました。

その時の撮影は今の大地の表現には無くてはならない経験でした。

この写真展では、お世話になった方々への感謝の気持ちを込めさせて頂きました。
ありがとうございます。
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by landscape-stories | 2007-10-29 22:21 | 撮影