風景物語 -From North Land Hokkaido-

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カテゴリ:撮影( 259 )

曇りのち雪のち晴れ

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手帳をみると、しばらく週末の予定がぎっしりと詰まっていて、初冬の美瑛を訪れる機会が無いことに気づき、金曜日にあわてて車のタイヤを交換した。
出掛ける用意をしていると、今年は紅葉を見ていないので一緒に行きたいと母がいう。
「ラッキー お財布同行ですか」(苦笑)

まだ冬道に不慣れなので、275号線を通りゆっくりと美瑛に入った。
そのころにはまだ3時半を回ったところ。天気予報に反して星空がきれいだったので、一人では行けないところに行き2台のカメラをセットした。1台にはISO400 もう一台にはISO100が入っている。両サイドの星空が美しかったので今宵は背中合わせにして聖夜写真30分露光をやってみた。明け方には暑い雲が覆いすっぽりと空を覆ってしまった。

明け方の青っぽい景色を撮って、次に霜でしばれた作物を撮影。
ちょっとのつもりが没頭してしまって、その間太陽も顔を出し朝露が光る。
フィルム2本を使ってしまった。

寒くなると トイレに行きたくなる。撮影が終わってはトイレまた撮影の繰り返し。
10月下旬よりあちこちの公衆トイレが封鎖されてしまい、頼みは数件のコンビニだけになる。
そのたびにジュースを1本買ったり、チョコを買ったりと 一度に大量を買わずに小出しに買うのがポイント。

その後美田ではいつも封鎖されている道のゲートが開いていたので入ってみた。
初めて通る道 カラマツの散り際の黄葉が光に輝き黄金色に輝いていた。
小さい頃は道を的確に覚えていた私らしいが、いまは方向音痴にも「度」がつくほどだ。
美瑛には3つのダムがあり、私なりにこう覚えている。
「新区画ダム」→上富良野から白金温泉への近道の途中にある
「聖台ダム」→桜がきれい パークゴルフ場 白金温泉ゴルフ場を通り白金温泉へ行ける
「新星ダム」→旭岳に行く方
聖台ダムを抜けて走ると道が無くなった・・・・(x_x)
地図を見ると右に抜けると新区画ダムの方に抜けられるらしい・・・・ 行った 道が無くなった

結局かなりもどって記憶の通り道はつながったのだけど、白銀模範牧場の方は雪が数十センチも積もってミラキチのお腹はがりがりご音を立てていた。
母も恐怖のあまり引き返そうと言うが、それでも「降りたらすぐだから」とごまかし強行突破。

冬の撮影は 思いやられるわ。(^_^;)

眠かったので 白金温泉に浸かって休憩室で2時間爆睡してきやした。
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by landscape-stories | 2005-11-12 22:46 | 撮影

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!

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アマテラスから写真集3冊が寄贈された。
重いぃぃぃ! まるで百科事典のような重さに賞の重さも同時に感じました。

招待作家作品や審査員のプロ写真家の作品、そして受賞者の作品がぎっしりとつまった写真集は一作品一作品に執念のようなすごみすら感じました。
それは日本の各地から世界や水の中に至るまで、身近な花の写真や森の写真、神々しい風景、様々な場面における地球の尊さを訴えてくるような・・・・息が詰まるほどの想いが詰まっていました。

顔写真も載っちゃったし(笑)これは家宝ですね。
沼田早苗先生の講評もとっても感動いたしました。
きっといつの間にか父や母が持ち出して見せて歩くんだろうな(爆爆)

図書館や写真ギャラリーに寄贈されるそうですので、この黒い重そうな写真集を見かけましたら見てみてくださいませ。

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by landscape-stories | 2005-11-11 23:55 | 撮影

カラマツの黄葉

私のおすすめ紅葉スポット!
e0083559_18204961.jpg富良野美瑛の秋は紅いモミジの紅葉より黄色いカラマツ林の黄葉が美しい。
モミジの紅葉もその年でいいとき良くないときがあるけれど、カラマツもそう。
あっという間に茶色になって落ちてしまう年もある。
今年は黄色い色がかなり美しい。この黄色が午後の斜陽に黄金色に輝くとき、それはそれは美しい。

ここしばらくずっと土日の天気が悪かった。今週もお日様は見込めない。
そんなときの週中日の旗日はホントに嬉しい。
毎回ながら真夜中の旅立ちは腰を上げるまで億劫なのですが、朝のダイナミックな展開を見たいためにいつも旅立ちは真夜中だ。
何がいやかって・・・飛び出してくる動物に終始気を配る運転はかなり疲れる。
時間的には2時間半とさほど遠くないのだけれど、間の三笠←→富良野間の山道が結構疲れてしまう。
今日も飛び出てきた方々 鹿の親子 1組 何故かネコ 2匹 タヌキの親子 1組 キツネ 1匹

まぁそれも「くぅぅ~~」っと泣けるような朝を迎えたときにはチャラになるんですけど、今日はチャラになりませんでした。(x_x)
場所の選択が的を得ていなかったのか・・・・

それにしても今年のカラマツの黄葉はとてもきれいです。
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by landscape-stories | 2005-11-03 18:32 | 撮影

枯れゆくものへ -喝采-

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写真を撮るようになってから景色の隅々まで見渡すようになった。
今まで気が付かなかったような小さな野の花から、もう枯れてしまった植物まで、その美しさにはっとすることが多くなった。

この枯れたハンゴンソウも光のシャワーを浴びてまるで喝采を浴びているように見えた。
夢中になってシャッターを切っていた。
気が付くと体中朝露でびっしょり濡れている。
そんなことなどどうでも良いと思えるほど、感動で心がふるえていた。

枯れゆく物に強い生命力を感じた。終わりを感じさせる物など何もなかった。
自分もそうあり続けたいと思った瞬間だった。

自然を見つめていながら自分を見つめていた。
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by landscape-stories | 2005-10-31 23:29 | 撮影

憧れの ハッセルブラッド

クリエイト札幌に立ち寄ると「大家様より先日のポジを預かってます」とお店のひとに手渡されました。
さすがツアイスレンズ!ススキの穂花まで鮮明に輝いていました。
レンズの絞りに手間取ったり、露出内蔵じゃないので露出計も必要になります。
ファインダーも左右逆に見えたりします。しかひ いいですね~。
もうちょっと勉強したくなりましたが、今の私にはゆっくりと手探りで写真を撮ってる時間はありません。お金もありません(こっちが重要) (-_-;)

その足で おお社長様のところにプリントをお願いに行きました。
ハッセルで撮ったポジをお見せすると、ウインドウからごそごそと何かをとりだし・・・
うわっ!小降りのハッセルじゃないですか!
202シリーズで露出計内蔵!なんとプログラム撮影もできるという、なんとも初心者に優しいカメラじゃないですか!
「いやぁ~Miyakoさんに持って欲しいな」と社長様。今の私には手が出ません。(x_x)
ごめんなさいね~ 記念に写真を撮って参りました。

いつか・・・・・お迎えに。。。。>いつになるやら(笑)

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by landscape-stories | 2005-10-11 23:38 | 撮影

ハッセル 初使用 

e0083559_22233671.jpg時は遡りますが・・・
函館からの帰り積丹経由で帰りました。
数日前積丹で写真を撮り続けている大家さま(おおやじゃございません「たいかさま」です<笑>)と待ち合わせをしてハッセルを使わせてもらうことになったのです。

函館2日目は北海道新聞社の道南版「南風」の取材をしていただいて12時過ぎにカフェやまじょうさんを後にしたのですが・・・・さてさて夕焼けまでに間に合うのか!
マスターによると岩内まで4時間とのこと。それじゃぁ間に合わないべし (T.T)

必死こいて4時に積丹岬に到着。(途中 飛びました<嘘>)

既に大家様は準備万端5台ものカメラをスタンバッテいらっしゃいました。
「ハッセル使うか」とおっしゃるとアルミのアタッシュケースのようなカメラバックから一式取り出しフィルムバックと標準レンズを取り付けてくださり、ささっと操作方法を教えてくれましたが、なにしろマニュアルレンズという物を使ったことがない!
絞りと露出のとりかた(内蔵じゃないので自分の1Vでとりました)やピントの合わせ方など何度教えて頂いても頭に入らない。数度目のレクチャーの後、初の一枚目。
「バシャ!」 お~~~(・○・)

くるっとフィルムを巻いて、露出を変えてみてまた「バシャ!」お~~~(・○・) いい音だ。
「何枚も撮ってみなさい」というお言葉に甘えて2本ほど積丹の夕焼けを撮らせてもらいました。
あのフィルムはどうなったのでしょう>大家様 (^_^;)

しかしこりゃゆっくりと時間をかけて撮る場合、もしくは自分の予想される事態を待ちかまえて、その時を待つ・・・そういう撮り方じゃないと追いつかない。
う~~~ん もうちょっと 早いかな。
でもいい音だぁぁ~~ と家に着くとさっそくオークションでハッセルの出品価格をチェックしてみた。新品同様の美品で36万かぁ

あ・・・缶コーシーありがとうございました!(^○^)
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by landscape-stories | 2005-10-02 21:59 | 撮影

お出かけ準備

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10月2日から2週間ほど函館の「カフェやまじょう」さんで2週間、ミニ写真展を開かせて頂くことになりました。
写真は「大地のうたがきこえる」で展示した全紙サイズを1点、同展のミニ判(半切サイズ1点、四つ切りサイズ数点)を展示させて頂きます。

バイヤー(笑)タケさんからの連絡で、顔の広いマスターがメディアに告知してくれるとのこと。
これは手持ちの写真だけではダメだと急遽おお社長様の所に駆け込み、写真展で評判の良かった数点についても四つ切りを頼んできました。
30日にはできるので、途中で入れ替えしてもらえるコマもできました。


さて、次はカードの印刷。シンプルですけど40枚を印刷して準備完了!

まさか 幼少時代を過ごした函館でもできると思わなかったので感動です。ウルウル

あ・・・デストロイヤーズも持って行かなきゃ(爆)

<カフェやまじょう 住所:函館市元町30番5号(カールレイモン元町店隣り)>
マスターは、音楽、映画と話題豊富なとても楽しく優しいかたです。
1日の夕方までには設営準備に取りかかれると思います。どうぞ遊びに来てくださいね。^^
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by landscape-stories | 2005-09-27 23:53 | 撮影

美瑛の夜

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昨日の美瑛の星空の出来が気になる。
仕事を終えて はやる気持ちを抑えられず早歩きでプロラボに取りに行った。

月明かりが明るすぎると思って30分露光をしたのだけど、1時間でも良かったかもしれない。
短めにしたポジは真っ黒だった。 30秒以内に押さえたものは逆に月明かりを利用したのでちゃんと写っていた。夜間撮影は何度行っても微妙な条件で過去のデーターも変わる。

う~ん とうなりながらじっとポジを睨んでいると 横に人の気配。
ありゃりゃ 積丹の大家さま(「おおや」ではありません。「たいか」さまです(笑))だわ。
「おい、元気だったのか?」「写真撮ってるか?」「聞いてんだどぉ返事はないんですか」
<あの・・・おっかないんですけど・・・(^_^;)>
この時期 夕日を撮るには絶好の場所での4×5での撮影ポジを横から覗かしてもらいました。なんだか得した気分 ^^

できたての4枚のシートを見てもらうと「もったいないなぁ~645くらいで撮れ」
<そんなこと言ってもフィルム入れられませんから・・・(苦笑)>
「どっかの知らないおじさんが親切に入れてくれるかもしれないど」
<それって 大家様じゃないですか・・・余計なこと覚えてるんだから(デモで借りたペンタの645を持って積丹に行ったはいいけど、フィルム入れられなかったんですよね~。偶然横で撮ってたのが大家様だったって訳です (x_x)>
「今度ハッセル貸してやっから撮ってみ。」<だから壊しますって>
ってことで日曜日に教えてもらうことになったのです。どうなることやら・・・(笑
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by landscape-stories | 2005-09-27 00:25 | 撮影

初秋の美瑛

e0083559_0522779.jpgもしかしたら低緯度オーロラが見られるかもしれない・・・とご隠居さんから誘惑され(笑)、夜の美瑛へと旅立ちました。
桂沢湖の辺りから満天の星空。期待がふくらみます。

美瑛に着くと雲一つ無い星空。難を言えば綺麗な月夜でもありました。
下弦の月はバルブで長時間露光をするには明るすぎるのです。
月を美馬牛小学校の塔に隠して5分くらい露光してみたり、通常よりも絞って露光したりと工夫しながらの撮影になりました。
デジタルのご隠居さんは、露光が終わるとすぐにチェックできます。
私はそのデーターを参考にしながら、次のシャッターを切るのでした。

初秋とはいえ、夜中から明け方の撮影はかなり冷え込み、レンズも曇りだしたので、マフラーの中にホッカイロを入れてレンズの下に敷くという冬の撮影方法に切り替えました。
あ~もう冬が近いのね。

千望峠で仮眠をとっているうちに辺りは真っ白な霧に包まれていました。
場所を移動してみましたがどこも真っ白で何も見えないので、ふたたび仮眠。
7時過ぎにようやく少し霧が晴れてきたので、千望峠で合流したNAOKIさんの先導で留辺蘂の三角点に行ってみました。
そこも真っ白でしたが、トラクターの音が聞こえてきます。霧の中から現れたじゃがいもの収穫作業をフレームに納めてきました。

その後もなかなか霧は収まらなかったのですが、昼近くなってようやく十勝岳連山がみえてきました。収穫した豆を乾燥させている「ニオ」積みもちらほらと丘に見られるようになりました。
次第に美瑛の丘は深まる秋を過ぎ冬に入ります。
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by landscape-stories | 2005-09-26 00:52 | 撮影