風景物語 -From North Land Hokkaido-

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なぜ 美瑛・富良野 なのか

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涙も出なくなるほど心がカサカサしてひびが入っていた頃
美瑛の丘に何時間もすわって十勝岳を眺めました。
楽しかった頃のことを思い出そうとして・・・・

そしてここでシャッターを切った時から、新しい人生が始まりました。

もうそろそろまとめてみようと思っています。
そうしないと、次に進めない不器用者です。^_^;

次のステップへの準備も始めようとも思う・・・

しかしながら、春になったら燃え尽き症候群になりそうな予感。
お休みも必要かな。。。

今月の撮影in 美瑛は6日、13-14日、19日、26日一端札幌に戻って27日-28日
----ちょっとばて気味。
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by landscape-stories | 2008-01-28 22:21 | 撮影

私の中身

ブログを振り返ってみると、なんだか子供のおもちゃ箱みたいですね。

女の子らしくぬいぐるみやお人形があるかと思うと、超合金の戦隊フィギュアや鉄道模型が入っていたり、
大切にしているおもちゃと一緒に、割れたチョコレートの欠片が入っていたり。。

そんな感じ

私の写真も きっとそんな感じなのだと思う。

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いろんなものがごちゃごちゃで、どっちの方向に進もうとしているのかわからない。
きれいだと思ったもの 心を寄せたもの 撮りたいと思ったもの
それは、きっと ぬいぐるみだったり お人形だったり 宇宙戦隊だったり(笑)

それでよいのかな って思ったりもしてます。

私の「すてき」に「うん、すてき」って共鳴してくれる人が一人でもいてくれてたら・・・・

少しずつ大人になってきたら、整理整頓もできるようになるかもしれない ^_^;

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by landscape-stories | 2008-01-16 22:31

地吹雪

地吹雪の丘に仁王立ちして 下界を見下ろした。
風の重さを背中に感じる。

雪原を滑るように駆け抜けてゆく地吹雪が子分のように見えた。

「いけーーー!」 (笑)

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by landscape-stories | 2008-01-14 22:01 | 写真

エジソンの母

久しぶりに面白いテレビドラマを見ました。
「エジソンの母」

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偉大な発明家、トーマス・エジソンは3ヶ月で小学校を落ちこぼれたという。
なぜ?どうして? いつもこんな疑問を抱いて探求心が旺盛でした。
学校を自宅に変えてエジソンの母は、彼の探求心を育てていったと記憶しています。

このドラマは一人の転校生「賢人」の何故どうして?という探求心旺盛な男の子が巻き起こす
騒動と画一的な教師や過剰な期待を子供に寄せる親たちの様子をコメディータッチで描いたものでした。

「1+1がどうして2になるの?」
「1の中にはもっとたくさんが詰まっているのにどうして2になるの?」

実は私もそういうタイプの子供でした。
引っ越しを繰り返していたので子供の頃から一人で本を読んだり、一日中飽きもせずに空き地で虫の観察をしたりしてました。
いつも頭の中には「何だろう・・どうしてだろう」がいっぱい詰まってました。
人から教えられることをそのまま信用しません。(苦笑)必ず自分で確かめて納得しないと頭に入らなかったり・・・既成概念をそのまま押しつけられることが嫌いでした。
決して裕福ではありませんでしたが、本だけは「これが欲しい」と言うと買ってくれた両親には感謝しないといけませんね。

何度母に「エジソンみたいに家で勉強したい」とせがんだことか(笑)
大人になる毎に凡才への階段を突進してきましたが。。。(^_^;)

既成概念をとっぱらうことで新たな発見が見えてきたりします。
しかし新たに発見するには基礎的な知識も必要になると思うのですが、
「どうして勉強するのか」という子供の質問に答えることが出来る親や教師はどのくらいいるでしょうか。
「何故?どうして?」の積み重ねが未来の扉を一枚ずつ開くことを教えてあげて欲しいものです。
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by landscape-stories | 2008-01-12 14:36 | 日常

雪は白くない

今日の講義のテーマです。
大テーマは「雪氷を表現する」です。
北海道に住んでいますと否応無しでも毎年通り過ぎてゆく雪のシーズン。
その雪や氷には多くの現象がありますが、その多くには気付かずに過ごすこともあります。

何クールも受講していますと、同じテーマに当たったりしますが、それなのにいつも新鮮な感動。

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ここに生きている喜びを感じる瞬間。
痛いほど肌に突き刺さる冷気に背筋がピンと伸びる。
得体の知れない大きな存在を感じる。

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そんな静かな時間を過ごすのが好き。
シャッターを切る時少し息を止める。心の目に写った風景に近づけられるかどうか・・・

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by landscape-stories | 2008-01-12 00:38 | 写真

モノクロで描く北海道

マイケル・ケンナ氏のセミナーに行ってきました。
以前に新聞でモノクロ写真集「HOKKAIDO」が米国で出版されてロングセラーになっているという記事を読んだことがありました。
私はあまり写真家を知りませんので、その時初めて彼のことを知りました。(ちょっと恥ずかしい?)

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今回のセミナーはカメラ技術を教える講座ではありませんでした。
ケンナ氏の心の目で捉えている北海道の魅力とロケ地としての優位性を、コーディネーター加藤氏の現場を撮影したデジタル写真とケンナ氏のモノクロ作品を通してお話ししてくれました。
撮影風景を記録したDVDの上映は本当に貴重なものでした。

ケンナ氏は特に雲にこだわっていました。
天気の良い日はコントラストがつきすぎて「悪い天気です」とおっしゃっていました。
表現手段が黒と白の濃淡のみなのですから、雪原の中に絡めるモチーフを探し出すその感覚の素晴らしさ。
湖へ伸びる橋桁が空へと吸い込まれてゆくように見える。
屈斜路湖で見つけた彼の恋人の木は、風雪で歪曲したラインが夜明の光線で更に凛とした存在に見えました。
モノクロで夜明の空気感まで表現する感覚の鋭さに心が踊りましたね。^^

自分を表現する中に、一つ宝物が増えました。
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by landscape-stories | 2008-01-10 14:37 | 日常

美瑛です

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天気予報では期待してませんでしたが、少し自分を見つめ直そうと思い来ました。

ファインダーを覗いているとき私は自分の心と会話をするんです。
そしてシャッターを切りながらうなずいてます。

そんな時間が欲しくて写真をやってるのかもしれません。

今日も気温は-14度まで下がりました。
凛とした青い空間の中、明後日には新月になる細くて金色の月があがってきました。
次第に空は赤みを帯びてきます。
雪原は青く姿を見せはじめ、狐の声も遠く聞こえてきました。

そんな たった一人の時間で レリーズを静かに押すのが好きです。
カシャ カシャ・・・・・ シャッターの数の分 私が確かにここにいたという証。
手袋もはかずにいるから 手もしびれてくるのですが、その感覚さえも生きているという喜び。

そんな時間をすごしていると、考え込んでいることや恐れていることなど とっても小さいことなのだと実感します。

今朝は、虹のような幻日を見ました。
辺り一面 霧氷で木々が真っ白になり
そしてやがて吹雪いて・・・・それはまるで空から粉砂糖が降り注いでいるよう

出会った全て何もかもが とても大切な一瞬で、素晴らしい自然のいとなみです。

そして・・・思いがけない場所で写真教室の若手女子二人組に会いました。
丁度、たくさんの実をつけた宿り木とお話してるところでした(*^ー^)
「ねぇねぇ あなたは鳥の巣?それともただの宿り木さん?」
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by landscape-stories | 2008-01-06 09:30 | 撮影