風景物語 -From North Land Hokkaido-

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道東への旅 <上士幌町 糠平>

更別から十勝川支流をあちこち走り回り、年に2度ほどお世話になってます
糠平源泉鄕の中村屋さんへ。
先週のNHK 北海道クローズアップでも社長さんがメディアに登場されていて
シーズンオフでなければなかなか泊まることも出来なくなりましたが
顔を出すと いつも暖かく迎えてくれます。

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【宿の人気者 ミミちゃん】

食事の後 星とキノコ氷をからめて撮影したいと思い、9時半頃に宿を出ました。
怖かったら戻ってきます、と母に言うと 「いってらっしゃ〜い」
普通は「危ないから止めなさい」と言うんでしょうけどね 
まっ だから気が楽なんですけどね。

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地元の広報誌によると、夜もワカサギ釣りを楽しむ人がいる、と
書かれていたので、誰かいたら安心かな・・と思いましたが・・
駐車スペースは車一台無く・・シーン

せっかくここまで来たのだから、「えいや=!」と森へと一歩進みました。
足下に伸びる釣り人のソリやスキーの跡だけを見て歩きました。
森が開けるととたんにその足跡があちこちへと拡散されているので
一筋のスキーのエッジだけを見て。

去年撮ったはずのキノコ氷の場所を目指して上りましたが・・ない。
なんだか去年3月に来たときよりも高低差が無いようにも思いました。
「まだ 落ちきっていないんだ・・」
反対側の斜面を登り、凹凸がある場所に近づくと・・ありました。
そこに腰を据えて、デジタルやフィルムカメラで撮影していると
「きし きし どん どん どん ごーー」と氷が落ちる音と振動がします。
まるで大地が裂ける音のように聞こえて 周り全部がこのまま落ちたら帰れなくなる。と

しばらくすると森から一つの灯りがゆらゆらと歩いてくるのが見えました。
「くるなら早く来て」と思うも、なかなか近づかない。
行ったり来たり、横にゆらゆら歩くので、そちらに向けてシャッターが切れない。
30分くらいして帰って行きましたが、いったい森の入り口で何をしていたのか・

11時を過ぎると空が霞んできたので、機材を片付け始めました。
そんなに遠くないところでキタキツネの威嚇する鳴き声が聞こえます。
私のことが見えているのでしょうね。ギャンギャンと・・
熊よけの鈴を鳴らして おっぱらいました。

ヘッドライトをつけると、寒さのためか電池が摩耗してライトが弱い!!
え〜〜これが消えると帰れない!!とややパニックになりながら
駆け足で森を駆け抜けました。
消える前に 到着。

帰宅してからゆっくりと温泉に浸かり休みました。

翌日また五の沢から森に入り昨夜星空を撮影した場所へと行きましたら
あちこちに大きな亀裂が入っていました。
「え・・私が乗ったから?(^_^;)」

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そろそろ 大きなキノコ氷が下からにょきっと生えてきそうな感じです。

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by landscape-stories | 2011-02-09 21:50 | 撮影

道東の旅【更別村】

無性に更別村に行きたかったんです。
思い立ったときは金策で行けず、すぐに暖かくなり・・・
今シーズンはもう無理かと思った矢先寒波の知らせがあり、すぐに
糠平の中村屋さんに宿泊の予約をして、行きたいという母を乗せて更別村へ。

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寒波がくるという割には、天気予報は-14度程度。
今回は調査でもいいやという気持ちもありました。

天馬街道を通り更別村に到着したのが3時。
このときの気温は-22.5度。
寒いと言うより久々の「痛い」感覚。

仮眠するのももったいないような気がして、撮影ポイントと紹介されている
勢雄地区を回ってみると、空には満天の星空。
10分くらい開けて撮影してみましたが、車のライトが・・・orz

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しばらく撮影してからまた道の駅に戻り身支度を調えて朝の撮影に備え
少し明るくなりかけたその地区をグルグルと回り撮影ポイントを探しました。
よく写真で見る霧氷ポイントはなんだか小さな木々が騒然としていたので
なんとなくピンとくる物がありません。
そこで独自にサッチャルベツ川沿いを走りポイントになりそうな所を
探しては撮影して歩きました。

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川霧が立ちこめる場所があり、300mmに1.4倍のテレコンをかませて
構えました。そこに太陽が上がると川霧が赤く色づき舞うように浮遊する。
幻想的なシーンに夢中でシャッターを切りました。
顔も手も足も ビリビリ痛くて、手は乾燥して毛羽立っています。
寒さでフイルムカメラの電池が無くなっても指が動かず交換できません。
その後はデジタルでしばらく撮り続けました。
同じようなシーンでしたが、こういう時って 頭がセットされてしまって
同じ物ばかり撮ってしまいます。もっと他の物があったのじゃないかと反省です。

その後 あちこち走り 十勝川温泉で植物モールの温泉に浸かって冷えた身体を温め糠平に向かいました。
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by landscape-stories | 2011-02-08 23:54 | 撮影