風景物語 -From North Land Hokkaido-

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美瑛の夜

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昨日の美瑛の星空の出来が気になる。
仕事を終えて はやる気持ちを抑えられず早歩きでプロラボに取りに行った。

月明かりが明るすぎると思って30分露光をしたのだけど、1時間でも良かったかもしれない。
短めにしたポジは真っ黒だった。 30秒以内に押さえたものは逆に月明かりを利用したのでちゃんと写っていた。夜間撮影は何度行っても微妙な条件で過去のデーターも変わる。

う~ん とうなりながらじっとポジを睨んでいると 横に人の気配。
ありゃりゃ 積丹の大家さま(「おおや」ではありません。「たいか」さまです(笑))だわ。
「おい、元気だったのか?」「写真撮ってるか?」「聞いてんだどぉ返事はないんですか」
<あの・・・おっかないんですけど・・・(^_^;)>
この時期 夕日を撮るには絶好の場所での4×5での撮影ポジを横から覗かしてもらいました。なんだか得した気分 ^^

できたての4枚のシートを見てもらうと「もったいないなぁ~645くらいで撮れ」
<そんなこと言ってもフィルム入れられませんから・・・(苦笑)>
「どっかの知らないおじさんが親切に入れてくれるかもしれないど」
<それって 大家様じゃないですか・・・余計なこと覚えてるんだから(デモで借りたペンタの645を持って積丹に行ったはいいけど、フィルム入れられなかったんですよね~。偶然横で撮ってたのが大家様だったって訳です (x_x)>
「今度ハッセル貸してやっから撮ってみ。」<だから壊しますって>
ってことで日曜日に教えてもらうことになったのです。どうなることやら・・・(笑
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# by landscape-stories | 2005-09-27 00:25 | 撮影 | Trackback | Comments(0)

初秋の美瑛

e0083559_0522779.jpgもしかしたら低緯度オーロラが見られるかもしれない・・・とご隠居さんから誘惑され(笑)、夜の美瑛へと旅立ちました。
桂沢湖の辺りから満天の星空。期待がふくらみます。

美瑛に着くと雲一つ無い星空。難を言えば綺麗な月夜でもありました。
下弦の月はバルブで長時間露光をするには明るすぎるのです。
月を美馬牛小学校の塔に隠して5分くらい露光してみたり、通常よりも絞って露光したりと工夫しながらの撮影になりました。
デジタルのご隠居さんは、露光が終わるとすぐにチェックできます。
私はそのデーターを参考にしながら、次のシャッターを切るのでした。

初秋とはいえ、夜中から明け方の撮影はかなり冷え込み、レンズも曇りだしたので、マフラーの中にホッカイロを入れてレンズの下に敷くという冬の撮影方法に切り替えました。
あ~もう冬が近いのね。

千望峠で仮眠をとっているうちに辺りは真っ白な霧に包まれていました。
場所を移動してみましたがどこも真っ白で何も見えないので、ふたたび仮眠。
7時過ぎにようやく少し霧が晴れてきたので、千望峠で合流したNAOKIさんの先導で留辺蘂の三角点に行ってみました。
そこも真っ白でしたが、トラクターの音が聞こえてきます。霧の中から現れたじゃがいもの収穫作業をフレームに納めてきました。

その後もなかなか霧は収まらなかったのですが、昼近くなってようやく十勝岳連山がみえてきました。収穫した豆を乾燥させている「ニオ」積みもちらほらと丘に見られるようになりました。
次第に美瑛の丘は深まる秋を過ぎ冬に入ります。
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# by landscape-stories | 2005-09-26 00:52 | 撮影 | Trackback | Comments(0)