里の秋

紅葉と秋の味覚が楽しめる温泉は?

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ブログのトラックバックお題でお気に入りの温泉という題がありましたので、時々お世話になるお気に入りの宿 糠平温泉の「富士見観光ホテル 中村屋」さんをご紹介します。
すべて手作りのあたたかい宿で絶対おすすめです。

食事は野草&山菜創作フレンチとでも言いましょうか、懐かしい食材がテーブルを飾ります。
それも身体によいものを提供してくださるので、驚きや発見の連続で、お腹もいっぱいになります。盛りつけもとてもセンスが良くて女性好みだとおもいます。

お風呂もシャワー付きトイレも洋室(1室)も社長とケンジさんの手作りです。
お風呂は先代からの美しいタイル張りをそのまま残した男風呂 そしてヒノキ風呂に手作り改造した女性風呂(時間で交代になります)

和風のロビーやキッチンにはセンスの良いジャズやボサノバが流れ、中村屋さんの皆さん(ワンちゃんのミミちゃんも)が笑顔で向かえてくださります。

お部屋にはいると「入浴の心得」などマイさん手作りのインフォメーションを見るのが楽しいです。「読む」じゃなくて「見る」と書いたのは、マイさんのイラストと文章が最高なんです。
中村屋さんのサイトを飾っている数々の写真は、hiroさんの作品です。冊子などに紹介されるときも使われています。常連客ならではの視点が中村屋さんの魅力を引き出していると思います。<にいさん こんな感じでいいかい?(笑)>

上士幌の糠平温泉 飾らない紅葉も絶品です。



糠平に行く理由は撮影だけじゃないんです。

小さい頃 毎日のようにみた夢・・・・大きな川に掛かる橋を走るSL。向こうには山々が見え、自分はその汽車に乗ってこわごわと下に広がる川を覗いていたり、丘から汽車が走るのを見ていたり・・・。きっとどこかで見た橋なんだろうと、祖父母の所に行くときにずっと外を眺めてその光景を探していたものでした。

でも、その場所には出会えず ただの空想の夢の世界だと思っていたのです。
それから数十年が経ち、ここから眺めたときには胸に電気が走って締め付けられました。
そして頭の中というか瞼の裏に、ある物語がかけめぐって涙が止まらなくなりました。
それは「風のあしおと -さとでの出来事/めぐり逢い-」で紹介していますが・・・・・

それ以来 そこにでかけて ただぼっと過ごすことがあります。
時々 幻のアーチ橋の上を 灰色の煙を吐きながら 小豆色をした汽車が走り去っていくのがみえるんです。

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by landscape-stories | 2005-11-10 00:04 | その他

北海道 特に富良野・美瑛での撮影日記や日々の出来事など


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