真っ白な美瑛
2006年 01月 15日
富良野に着くと霧が立ちこめていました。それは中富良野・上富良野と奥に行くにつれて深くなります。さぁこんな日はどこで朝を迎えようか・・・・。車の中で私の頭はフル回転で場所を想定しています。
まずは千望峠の霧氷はどうか・・・霧はさほど深くなく、気温も思ったより高いためさほど期待は出来ない・・・ それじゃぁ水辺は? 次に美瑛川に行きました。 白金温泉への道は前方が全く見えないくらいの霧でした。それがあるところですっと無くなり、真っ白な十勝岳連峰が姿を見せました。川辺の木々にはうっすらと霧氷が着いていましたが川霧は出ていません。
また美馬牛峠まで戻り、深い霧と霧氷の着く美しい木々をどうやってフィルムに焼き付けようか・・・雪山に登って回りを見渡して・・・・
五本松の丘の方をずっと登り、凍った木々や葉っぱを撮った後、哲学の木の方へ行ってみました。ここもぼんやりとした霧がただよっていて哲学の木もうっすらとしか見えないほどでした。
でもその雰囲気がとても好きでカメラを向けていると、私を呼ぶ声???
Naokiさんとgoin-kyoさんにお会いしました。
二人ともここで霧が晴れるのを待つと言いましたので、失礼してあっちこっちと走り回り(途中マイルドセブンの丘でしばらく気を失っていましたが(笑))お昼頃には撤退いたしました。
芦別あたりまで来ると何故か青空が広がっていました (x_x)
やっぱり美瑛・富良野は盆地なのね。
by landscape-stories
| 2006-01-15 22:54
| 撮影