プロラボの解散
2007年 01月 20日
個展の開催などお世話になってきたプロラボが本日をもって解散となりました。
アマチュアはもとより、大口顧客だったスタジオや医療現場、報道現場なども間違いなくデジタルになっています。
医療現場ではデジタル画像の信憑性について議論されていた頃もありましたが、フィルムで撮ったものでも画像処理プログラムに掛けた段階でデジタルとなります。
画像をいじるという危険性は機器がデジタルかアナログかではなく、個人のモラルに関わってくるわけです。
たとえアマチュアカメラマンであっても、そのモラルは問われていくことになるでしょう。
イメージ的な写真、例えばデフォルメした絵画のような感覚で画像を処理した場合は、その意図を明確にすべきだと思います。
「雲を、残雪を赤くしたかったのでデーターをいじってみました~。」
もしその光景に出逢いたいのなら、通って欲しいと思います。
何度も何度もその場所に通ってようやく出逢ったときの感動は写真にも現れると思います。
それだからこそ、見た人々にも感動を与えてくれるのです。
デジタル化に向けて 私のささやかな願いです。
「プロラボクリエイト札幌」の皆様 本当にありがとうございました。
アマチュアはもとより、大口顧客だったスタジオや医療現場、報道現場なども間違いなくデジタルになっています。
医療現場ではデジタル画像の信憑性について議論されていた頃もありましたが、フィルムで撮ったものでも画像処理プログラムに掛けた段階でデジタルとなります。
画像をいじるという危険性は機器がデジタルかアナログかではなく、個人のモラルに関わってくるわけです。
たとえアマチュアカメラマンであっても、そのモラルは問われていくことになるでしょう。
イメージ的な写真、例えばデフォルメした絵画のような感覚で画像を処理した場合は、その意図を明確にすべきだと思います。
「雲を、残雪を赤くしたかったのでデーターをいじってみました~。」
もしその光景に出逢いたいのなら、通って欲しいと思います。
何度も何度もその場所に通ってようやく出逢ったときの感動は写真にも現れると思います。
それだからこそ、見た人々にも感動を与えてくれるのです。
デジタル化に向けて 私のささやかな願いです。
「プロラボクリエイト札幌」の皆様 本当にありがとうございました。
by landscape-stories
| 2007-01-20 17:23
| 撮影