心休めの一日

なかなかから↓から抜けることができずにいます。
そんなとき職場のボスからコンサートチケットを頂きました。
定期会員券で年間のマイシートをお持ちなのですが、
急な出張で行けなくなったので代わりに頂いたのです。

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丁度、写真協会の支部展受付当番で朝から出かける日でした。
心が↓してますから写真展もこういう当番でなければ きっとスルーしていたことでしょう。
2時半まで張りつきでしたが、なんどもなんども会員の方々の作品を見て回りました。
その中で一枚、目が釘付けになる作品がありました。
地を這うようにして長く伸びた木の根を点々と彩るように小さな水芭蕉の花。
そして春遅いその土地を語るような雪渓・・・・
その作品を見ていると どこか遠くに出かけたい気持ちに駆り立てられました。
しばらくぶりに「写真を撮りたい」という気持ちになりました。



そして、クラシックのコンサート開演が19時と遅かったので
その間に、見たかった映画「ジェネラルルージュの凱旋」を見てきました。
前作「チームバチスタの栄光」でみせた神経内科医と厚労省役人の迷コンビの突っ込みとボケが更なるパワーアップで楽しめましたが、犯人捜しのミステリーというより 感動作でした。
本来なら「儲ける」ということから遠い世界だった医療や教育現場ですら
人件費をカットし、経営に重点を置くようになりました。
医者も訴訟や激務などリスクの多い科は敬遠する。。悪循環です。
作者が医者だからこそわかる医療現場。崩壊近い現場医療スタッフの悲鳴を代弁しているように感じました。
人間として何をすべきか・・・アメリカの経済至上主義を追いかけることで忘れていた日本の良かった所を思い出して欲しいと感じました。
先日ドキュメンタリーで聖路加病院の日野原理事長が地下鉄サリン事件で救急搬送を断ることなく受けたことについてお話しされていたばかりでしたから、そのお話しとリンクして観てました。
実に感動して心がきゅんとあつくなりました。
堺雅人さん よかったです。
冷静沈着、冷徹な一面もあったりするのに激しくて熱くて・・・そして優しい。
上に立つものは時に頑固で他から恨まれたりしても、守るべきもののためには非情でなければならない。。
彼の優しさと人間性に唯一気づいていた看護師長の心配りにも胸が熱くなりました。

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そして次に走るようにしてコンサート会場のコンサートホールKitaraへ。
神尾真由子さんがソロをつとめるブラームスのヴァイオリン協奏曲ニ長調。
最近のアーティストは美人揃いですよね。
彼女もとても美しい方なのですが、実力もすばらしい。
プロフィールにも書かれていますが、ビロードのような強くて柔らかな音色と正確なテクニックで脳はアルファ波状態。
まるで催眠術でも掛けられたようになりました。
脳はしっかりとメロディーとヴァイオリンの音色を把握しているのですが身体が眠っている状態になるんです。
覚醒したときには身体が軽くなりすっきりでした。

休憩後、彼女のヴァイオリンのない「田園」ではそんなこともなく普通に聴けてましたから、やはりヴァイオリンの音色の魔力なのでしょうね。

これから個展作品のキャプションに取りかかります。
よい「心休め」の一日でした。
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by landscape-stories | 2009-03-21 00:57 | 日常

北海道 特に富良野・美瑛での撮影日記や日々の出来事など


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