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枯れゆくものへ -喝采-

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写真を撮るようになってから景色の隅々まで見渡すようになった。
今まで気が付かなかったような小さな野の花から、もう枯れてしまった植物まで、その美しさにはっとすることが多くなった。

この枯れたハンゴンソウも光のシャワーを浴びてまるで喝采を浴びているように見えた。
夢中になってシャッターを切っていた。
気が付くと体中朝露でびっしょり濡れている。
そんなことなどどうでも良いと思えるほど、感動で心がふるえていた。

枯れゆく物に強い生命力を感じた。終わりを感じさせる物など何もなかった。
自分もそうあり続けたいと思った瞬間だった。

自然を見つめていながら自分を見つめていた。
by landscape-stories | 2005-10-31 23:29 | 撮影

たまっていた仕事・・・

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秋になってしばらく土曜日日曜日と天気が悪いので、撮影にも行けずイライラしてます。
雨が降った方が落ち葉が濡れてそれは被写体としてバッチリなんでしょうけど、行く気が起きないと言うのは天気のせいじゃなくて、気持ちがマイナスだからなんでしょう。

金曜日の室内講義の時、原っぱさんから写真展来場のお礼状を頂きました。
え!つい先週までされていた写真展じゃないですか・・・仕事が早い(x_x)
ワタシなんぞ8月上旬でしたのに、まだお礼状の住所録も作れておりませぬ。

帰宅してからエクセルフル稼働で230名の打ち込み(途中から)を終わらせ、翌土曜日には写真選びと文案を考え、即日から作成に入りました。
1ヶ月間のヤクルト会場があったとはいえ、予想だにしないご記帳に嬉しい悲鳴をあげながら、書き込んでくれた一言一言をじっくり読んでる暇はないのにまた読み更けてしまいました。

しかも、こういうときほどプリンターが言うことを聞きません。
紙送りがうまくいかず、父の旧式パソコンと旧式プリンターでえっこらやっこらと住所と文章まで明け方3時まで掛かって作成いたしました。

そして本日 お手製の切手を貼って(160枚しか用意していなかったので、71名の方スンマソンです)明日郵便局からようやく旅立ちます。

枝番の記載がない方、住所が判断不明な方 もし届かなければ ごめんなさい。m(_ _)m

やらなきゃならないこと その①が無事終了して、こころおきなく(?) さて何をしよう。(笑)

ホント、大変遅くなりまして申し訳ございませんでした m(_ _)m
by landscape-stories | 2005-10-30 22:55 | 日常

相棒

e0083559_2253830.jpg実は先週の木曜日の朝 5年間つれそってきた相棒が永遠の眠りにつきました。
春頃から少し大人しくなったような気がしていましたが、よく食べるし元気そうだったので放っておいたら、あっという間の最後でした。

最後の朝、薬をあげようとカゴを開けると、いつもはストーブの近くにいるのに入り口のそばで横たわっていたのです。
直感で、あと数時間だと思いました。私が起きてくるのを待っていたのでしょうか。。。
そのまま声をかけながら、手の中で暖めてあげました。
何度か顔を上げて、私のことを捜しているように思え、顔をくっつけて何度も頬ずりしてあげました。
マロは2,3度強く痙攣して、手のひらに感じる心臓の音が小さくなり・・・・・

何故か最近 マロの写真をたくさん撮っていました。
彼女はカゴから出してあげると、一目散に出窓に行き外を眺めるのが好きでした。
風が吹くとそれだけで驚き、小さな虫が飛ぶと、ちょっと驚きそして後を追います。
窓から外を見るマロは目に見える物がなんでも珍しいようで、一番あどけない顔をしていました。

今はそこからよく見える松の木の下に眠っています。

こんな小さな命でも、私たち家族を幸せにしてくれて、たくさんの笑顔と笑いをくれました。
マロの存在に感謝して、いつも忘れずにいてあげようと思います。
by landscape-stories | 2005-10-17 22:06 | 日常

憧れの ハッセルブラッド

クリエイト札幌に立ち寄ると「大家様より先日のポジを預かってます」とお店のひとに手渡されました。
さすがツアイスレンズ!ススキの穂花まで鮮明に輝いていました。
レンズの絞りに手間取ったり、露出内蔵じゃないので露出計も必要になります。
ファインダーも左右逆に見えたりします。しかひ いいですね~。
もうちょっと勉強したくなりましたが、今の私にはゆっくりと手探りで写真を撮ってる時間はありません。お金もありません(こっちが重要) (-_-;)

その足で おお社長様のところにプリントをお願いに行きました。
ハッセルで撮ったポジをお見せすると、ウインドウからごそごそと何かをとりだし・・・
うわっ!小降りのハッセルじゃないですか!
202シリーズで露出計内蔵!なんとプログラム撮影もできるという、なんとも初心者に優しいカメラじゃないですか!
「いやぁ~Miyakoさんに持って欲しいな」と社長様。今の私には手が出ません。(x_x)
ごめんなさいね~ 記念に写真を撮って参りました。

いつか・・・・・お迎えに。。。。>いつになるやら(笑)

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by landscape-stories | 2005-10-11 23:38 | 撮影

道東へ 2日目

んで2日目。母が中学校の同級生に会いに行くというので、送りついでに私はカメラを持ってぶらりと外に出ることにしました。
方向音痴の私にとって釧路という所は非常に難しい街でして、先に地図をしっかりと頭に入れてから出掛けないといけません。
曖昧な2車線がネックになっていて、かなり手前から右に行くなら右側にいないと、もう永遠に右折はできないのです。標識が出てから右に入ろうなど許されないのです。

e0083559_2316562.jpgさてさて、厚岸方面に行くのか、弟子屈方面に行くのか、阿寒方面に行くのか悩んでいてはいけません。母を丸井の横で降ろしたので、阿寒方面へ行くことに決めました。
それでも何故か鶴居方面へと右折してしまう方向音痴野郎です。(苦笑)
まぁ鶴居と阿寒はつながっているさと車を走らせていきました。
すると標識に「コッタロ湿原」と出ていたので右に行くと(明らかにもどってますね<笑>)冬のタンチョウ撮影のメッカ「音羽橋」でございます。ここでの苦い思い出をふと思い出しながら少し車を走らせると畑にぽつりぽつりと白いものが・・・タンチョウの大群だ!
こんなにいるとありがたい気持ちが薄れるものです。
とりあえず、横道に入り「わ」ナンバーの先客が大砲を構えているのと少し離れて三脚を立て構えていました。畑とは反対にある牧草地に1対のつがいがいたのでそちらの方に構えていると、雄(?)がエサをさがして歩き回るのに対して雌(?)は優雅に羽を掃除しています。
それでも一定の距離を保ち、ちょこちょこと距離を縮めていく、その様子をじっと見ていました。
牧場からエサでもあげているのでしょうか、呼び声がきこえると大きな翼を広げて飛び立ちました。しばらくぶりに見るタンチョウの声、羽ばたき、着地・・・感動です。

3時頃には昨日のリベンジにまた音別の海岸に向かいました。
海岸線を低く飛ぶカモメを撮ろうとしていたら携帯が鳴りました。「釧路だって?」ご隠居さんです(笑)「どこにいるの?」『え・・・音別の海岸です。ご隠居さんは?』「ポスフール」(笑)
ご隠居さんは釧路に実家があるので来ているそうです。夜には摩周湖に行く予定とのこと。
前日も行っていたそうですが・・・・・タフです。<尊敬>
さてさて、昨日ほどの夕焼けとは行きませんが、日の暮れるまでゆっくりと過ごしました。
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by landscape-stories | 2005-10-09 22:55 | その他

道東へ

この連休 ちょっと用事があって母と釧路へ行きました。
撮影と違って家を出るのは8時過ぎに。ちょうど混む時間になってしまい、予想通り日勝峠は大渋滞。ものすごい数の観光バスの量に驚いてしまいました。例年だと紅葉の頃だしこれは知床に行くツアーでしょうかね。
対向車線もかなりの渋滞。一度 反対車線にある峠のトイレに行こうものならずっと右折進入ができないのでした。
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日勝峠から御影に抜ける道を帯広方面に走り抜けると競馬場の前にでました。
ちょうどお腹がすいたのでその近くのラーメン屋で昼食に。
店を出るときこれから向かう方向を確認すると母が突然「この近くに住んでいたのよ」と。
そしてその時にお世話になった知人に会いたいと言いだし、住所を頼りにあちこち探し回りました。私の記憶では、そのお宅の前は広大な広場で牛が放牧されていたのです。
隣の家にはブルドックがいて、いつもそのブルドックの前か牛の横を横切って幼なじみの家に遊びに行ったのを覚えています。
電話がつながりようやくその懐かしいおばさんと会うことができました。
幼なじみは札幌で暮らしていますが、やはり連休なので夜に到着するとのこと。
30分ほどでしたが、お世話になったおばさんに会えたのがホント嬉しかったです。^^

豊頃町にさしかかったところで取り入れを終えた豆畑に白い物が2体見えました。
「サギ? まさかこんなところにタンチョウじゃないよね」と思いましたが、気になったら戻るべし!という鉄則にのっとり戻りました~
やっぱりタンチョウのつがいでした。そこで粘ること30分以上。
300mmにテレコンつけても豆粒ほどでしたが、タンチョウもどんどん営巣地をひろげているんですね。
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そんなことで夕暮れを向かえた頃にはまだ音別にさしかかったところでした。
三日月に色づいた雲がとっても綺麗で、海岸に降りて撮影開始。
前日が雨だったせいか波はかなりしけているし、砂に埋まるしレンズは落とすしであっという間に夕焼けは消えてしまったのでした。(涙)
やっぱり知らない土地での撮影は厳しいですわ。
by landscape-stories | 2005-10-08 22:30 | その他

ハッセル 初使用 

e0083559_22233671.jpg時は遡りますが・・・
函館からの帰り積丹経由で帰りました。
数日前積丹で写真を撮り続けている大家さま(おおやじゃございません「たいかさま」です<笑>)と待ち合わせをしてハッセルを使わせてもらうことになったのです。

函館2日目は北海道新聞社の道南版「南風」の取材をしていただいて12時過ぎにカフェやまじょうさんを後にしたのですが・・・・さてさて夕焼けまでに間に合うのか!
マスターによると岩内まで4時間とのこと。それじゃぁ間に合わないべし (T.T)

必死こいて4時に積丹岬に到着。(途中 飛びました<嘘>)

既に大家様は準備万端5台ものカメラをスタンバッテいらっしゃいました。
「ハッセル使うか」とおっしゃるとアルミのアタッシュケースのようなカメラバックから一式取り出しフィルムバックと標準レンズを取り付けてくださり、ささっと操作方法を教えてくれましたが、なにしろマニュアルレンズという物を使ったことがない!
絞りと露出のとりかた(内蔵じゃないので自分の1Vでとりました)やピントの合わせ方など何度教えて頂いても頭に入らない。数度目のレクチャーの後、初の一枚目。
「バシャ!」 お~~~(・○・)

くるっとフィルムを巻いて、露出を変えてみてまた「バシャ!」お~~~(・○・) いい音だ。
「何枚も撮ってみなさい」というお言葉に甘えて2本ほど積丹の夕焼けを撮らせてもらいました。
あのフィルムはどうなったのでしょう>大家様 (^_^;)

しかしこりゃゆっくりと時間をかけて撮る場合、もしくは自分の予想される事態を待ちかまえて、その時を待つ・・・そういう撮り方じゃないと追いつかない。
う~~~ん もうちょっと 早いかな。
でもいい音だぁぁ~~ と家に着くとさっそくオークションでハッセルの出品価格をチェックしてみた。新品同様の美品で36万かぁ

あ・・・缶コーシーありがとうございました!(^○^)
by landscape-stories | 2005-10-02 21:59 | 撮影

北海道 特に富良野・美瑛での撮影日記や日々の出来事など


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